2016/08/17

札幌の思い出〜雪の風景

雪の思い出。



初夏の豊平川。






冬の豊平川。





冬の冷たい空気の中でこういうところを散歩するのがすごく気持ちいい。雪国でしかできない体験だった。





実は北海道の中でも日本海側にある札幌(というか石狩地方)は積雪量が多いほうらしい。それも一気にドカッと降る、いわゆるドカ雪が。上記の写真のような吹雪があったかと思うと……。





次の日にはこういう景色になってるwww 1日にして街の景色がガラリと変わるので最初はかなりびびった。





歩道はこんな感じ。脇に積み上げられる雪が人の背丈より高くなることも珍しくない。





交差点はこんな感じ。





住宅街の歩道はかろうじて人が通れる幅に除雪してくれてる。





歩道と車道の境目がわからんwww ちなみにこうやって雪が積もってるときは滑ってコケることはほとんどない。普通のアイスバーンも見るからに路面が凍ってるので注意して歩くし、問題ない。やばいのはブラックアイスバーンである。雪じゃなくアスファルトが剥きだしで、その表面が濡れてるように見えるときは、「あ、雪が溶けたのかな?」とか思って、そのまま普通に歩いてしまいそうになるんだけど、7割くらいの確率でトラップである。濡れているのではなく凍結しているのである。特に横断歩道に多いので気をつけたい。僕はこれで2回ほど転んだwww





そら創成川も凍るっちゅうねん。





創成川沿いの道路を歩道橋の上から。





札幌の中心部だと歩道にロードヒーティング入れてるところも多い。チカホ(地下歩道)もあるし、札幌の中心部を歩くだけなら冬でもそんなに大変じゃない。





まあロードヒーティングがない歩道はこうなるわけだけどwww これはたしか大通公園の脇道だったかな? 見てわかるように放置自転車が埋まってる。そして、この写真が意味するところはつまり、「冬の間は歩道の高さがここまで上がる」ということであるwww





冬の間はずっと雪に埋もれっぱなしの放置自転車。札幌の各所で見られるw





冬の間はベンチも雪専用になる。





北海道って勾配のある公園が多いんだけど、冬になってその意味がようやくわかった。これ、ソリ遊びのためのものなのね。関西ではあまり見られない文化だわ。





冬の赤れんが庁舎も趣があっていい、